ワイ（そういやワイもばあちゃんが作った梅干し嫌いだったわ、悪いことしたなあ）

ばあちゃん子のわいには許せん暴言や

ちゃんと受けとるあたりいい孫なんやなって大人になってから思ったわ

直接本人に伝えない聖人やわ
ワイやったらバッバに直接キレとった

あのパイすきなやつおるんか

ニシンパイは実物食べたらそりゃ好みわかれるわなって思う

ニシンていまだに食べたことないわ

どんな味なんやろ

ワイもバッバの作ったカレーとかポテサラは苦手やったけど言い出せなかった

いまだに貰ってる

少女「何かご用？」
ｷｷ「お届け物です！」
少女「まあ、ずぶぬれじゃない」
ｷｷ「でも！お料理は大丈夫です！」
少女「だから、いらないって言ったのよ……(部屋の奥から誰が来たか訊かれる)お婆ちゃんからまたパイが届いたのー」
ｷｷ「……受け取りにサインをお願いします」

少女「私このパイ、キライなのよね」

(バタン！)

普通顔面にぶつけるよね

主人公が大人になる物語だからああいう台詞が必要だったんやろなって大人になって見直すと思うわ

でも宮崎駿とかいうお爺ちゃんの体験談だったりしたら辛いわな

孫にはニシンのパイで...宅急便屋さんにはこれでええか

まあ誕生日にニシンパイ贈られても困るよな

普通にりんごとか入れろよって当時思ったわ

ちなニシンの骨

孫がお世辞でも美味しいと言ったものはばあちゃん覚えてるんや
何かあったらそれを作ってあげようというシーン

ワイもばあちゃんの作る謎の煮込み料理とか嫌いだったし

あの女の子のこと叩けんわ