ロビン「ダメよ・・・立つこともできないあなたの体では何もできないわ・・・それにあの男には力技では勝てない・・・・でも私の関節技なら・・・」
ミシミシィ・・・
ウソップ「・・・・あの野郎だ・・・!!」
ロビン「扉が破られるわ・・・!!早く・・・今のうちに逃げて!!!」
ロビン「ダメよ・・・立つこともできないあなたの体では何もできないわ・・・それにあの男には力技では勝てない・・・・でも私の関節技なら・・・」
ミシミシィ・・・
ウソップ「・・・・あの野郎だ・・・!!」
ロビン「扉が破られるわ・・・!!早く・・・今のうちに逃げて!!!」
ウソップ「・・・海の男ウソップ・・・そんな・・・卑怯な・・・ことは・・・・できねぇ・・・!!」
ブルブル・・・
ロビン「いいから!!早く行きなさい!!」
ニョキニョキニョキ・・・
ウソップ「うわ・・・!!」
サンジ「ロビンちゃん・・・やめろ・・・げふぉ・・・」
ナミ「ロビン・・・!!」
ロビン「今までありがとう・・・さようなら・・・」
ナミ&ウソップ&サンジ「・・・!!!」
ドギャアアアアンッ
ロビン「・・・!!来たわね・・・」
サンジ「・・・ウソップ・・・おろせ・・・ロビンちゃんを見捨てられるか・・・ごほ・・・」
ウソップ「うるせぇ・・・!!あいつの覚悟をムダにでぎるがぁ・・・!!!」
ダダダッ
ナミ「・・・ごめん・・・ロビン・・・・・」
泣いた
ケンシロウ「他の3人はどこだ?」
ロビン「フフ・・・言えないわね・・・」
ケンシロウ「俺は女でも容赦せんぞ」
ロビン「結構よ・・・六輪咲き」
フワッ
ニョキニョキ・・・
ガシィ
まあまあおもろい
ロビン「あなたがどれだけ強くても・・・関節を固められれば何もできないでしょう?」
ケンシロウ「・・・・・」
ロビン「ルフィ達の仇よ!!クラッ・・・」
ググッ
ロビン「・・・!!?そんな・・・!!?関節技が決まらない・・・なんて硬い体・・・!!?」
ケンシロウ「無駄だ」
ガシッ
ロビン「・・・!!?しまっ・・・」
意外と長くて草
べギィッ!!
ロビン「あああああああああああああああああああッ!!!」
ドサァ
ケンシロウ「どうやら痛みは感じるようだな・・・」
ロビン「ハァ・・・ハァ・・・くッ・・・うう・・・」
ヨロ・・・
ケンシロウ「他の3人の居場所を吐けば、有情拳で楽に葬ってやろう・・・」
パキ・・・ポキ・・・
ロビン「・・・ハァ・・・ハァ・・・」
サンジ「くそッ・・・ロビンちゃんの悲鳴が・・・」
ウソップ「・・・ぢぐじょう・・・ッ!!ロビン・・・ずまねぇ・・・ッ!!!」
ナミ「・・・ロビンの分まで・・・私たちは生きるのよ・・・!!」
サンジ「ナ・・・ナミさん・・・」
ウソップ「・・・・・うう・・・!!」
べキィッ
ロビン「うあああああああああああああああああッ!!!」
ケンシロウ「・・・痛いか?吐けば楽になれるぞ?」
ロビン「・・・ウゥ・・かッ・・・はッ・・・!!」
ケンシロウ「北斗神拳には簡単に口を割らせる技もあるが、それでは俺も面白くない」
ロビン「・・・・船尾にある・・・ハァ・・・ハァ・・・小舟に・・・向かっ・・・たわ・・・」
ケンシロウ「・・・・そうか」
ロビン「・・・ハァ・・・ハァ・・・お願い・・・・もう・・・苦しい・・・早く・・・楽にしてぇ・・・」
ケンシロウ「いいだろう・・・」
ドスッ
ケンシロウ「北斗残悔拳」
ロビン「・・ああッ!!・・・・い・・・痛い・・・!!なぜ・・・!?」
ケンシロウ「あの3人は潜水艇に向かったのではなかったのか?」
ロビン「・・・・!!?どう・・・して・・・それを・・・!?」
ケンシロウ「俺の耳は2キロ先の会話も聴き取れる・・・貴様らのくだらん作戦など筒抜けだ」
ロビン「・・・そんな・・・!!」
ナミ「・・・ほら・・・潜水艇が見えて・・・え!!?」
ウソップ「・・・嘘だろ・・・!?シャークサブマージ3号が・・・破壊されてる・・・!?」
サンジ「・・ま・・・まさか・・・」
ロビン「ひ・・・ひどい・・・はじめから・・・知ってて・・・!!?」
ケンシロウ「そうだ・・・どちらにしろ潜水艇は俺が事前に破壊してあるがな」
ロビン「・・・なんて・・・外道な・・・!!」
ケンシロウ「海賊に言われる筋合いはない・・・・この指を抜けば、3秒後に貴様は吹き飛ぶ」
【次回】ケンシロウ、死す
ロビン「・・・い・・・嫌ぁ・・・苦しいのは・・・嫌ぁ・・・助けてぇ・・・!!」
ケンシロウ「・・・悪党の声は聞こえんな」
ズポッ
ロビン「・・・・ああッ!!」
ケンシロウ「自分の罪深さを思い知りながら死ね」
ロビン「い・・・いやああああああああああああああああああああああああッ!!!」
ボォンッ!!
ロビン「あぶぱぱぁ!!!!」
まぁ海賊やし…
ドチャ・・
ウソップ「どうすりゃいいんだ・・・ッ!!?完全にぶっ壊れちまってるぜ!!?」
ナミ「もう・・・ッ!!いつもガラクタいじりばっかしてるくせにこういう時は役立たずなんだから・・・ッ!!!」
ウソップ「うるせぇよ・・・ッ!!こういうのはフランキー担当なんだ!!」
サンジ「・・・ウソップ・・・てめぇナミさんに・・・偉そうな口利くんじゃねぇ・・・」
ウソップ「こんな時に騎士道なんか振りかざしてんじゃねぇよ!!!」
サンジ「・・・何だと?」
ウソップ「そんな事よりも今はどうやって逃げるかだろうがッ!!」
サンジ「・・・・ッ!!」
ナミ「・・・そ・・そうね・・・ごめんウソップ・・・」
ウソップ「いや・・・いいんだ・・・俺が役立たずなのは事実だしな・・・修理さえできねぇなんて・・・」
ナミ「・・・・・あ・・あ・・・」
サンジ「・・・どうした・・?ナミさん・・・」
ウソップ「・・・ナミ?」
ナミ「ウソップ逃げてえええええええええええッ!!!」
ウソップ「・・・・ッ!!!?」
ケンシロウ「あたぁッ!!!」
ドゴォン
ウソップ「はばッ!!!」
サンジ「・・・・ッ!!」
ナミ「ウソップ!!いやあああああああああああああああッ!!!」
ウソップ「・・い・・・いでぇ・・・・くそ・・・」
ケンシロウ「ここまでだ・・・諦めろ」
サンジ「や・・・野郎・・・ナミさんだけは俺が・・・守る・・・」
フラ・・・
ナミ「サンジくん!!?無茶よ・・・ッ!!そんな体で・・・ッ!!」
ケンシロウ「・・・・・」
サンジ「おい、てめぇ・・・ロビンちゃんはどうした・・・?」
ケンシロウ「案ずるな、今から会わせてやる」
パキキ・・・ポキ・・・
わりと面白くて草
サンジ「許せねぇ・・・・!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!」
ダダッ
ケンシロウ「北斗神拳奥義・・・・・・・」
スゥゥゥゥゥ・・・
サンジ「おおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!」
ケンシロウ「天破活殺!!!!!」
ボッ
どうしようもなくて草
これ好き
サンジ「おぐわ・・・ッ!!?」
ブシャアアアアアアアアアアア
ナミ「きゃああああああああああああああああッ!!!」
ドシャ・・・
ケンシロウ「俺の剛掌波を食らって生きていたことは褒めてやろう・・・だが終わりだ」
サンジ「・・・ナ・・・・・・ナミさ・・・・・・逃げ・・・・・・・」
ガク・・・
ケンシロウ「・・・・次はお前の番だな」
ナミ「ハァ・・・ハァ・・・・い・・・嫌・・・私・・・まだ死にたくない・・・」
ケンシロウ「・・・・・」
ナミ「お・・・お願い!!何でもするから・・・・助けて!!殺さないで・・・!!」
ケンシロウ「懸賞金が懸かっているのにも関わらず見苦しい女だ」
ナミ「・・・お願い・・・・お願い・・・・」
ガタガタ・・・
これだからおんJはやめられない
>>88
たまーに名作あるんよね、あと
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