廣井「ぼ、ぼっちちゃんっ、な、なんで私の家にっ」
ぼっち「あ、いや…、窓空いてましたから…その」
廣井「ま、窓って…うち2階」
ぼっち「あ、あの、おねえさん、ご、ご飯作って待ってました…、そ、それにお風呂も…ど、どっちにします?」
ぼっち「あ、あの…そ、それとも…わ、わた…わたし…あ、あの、その…うへへ」
廣井「(やばいやばいやばいやばい!!)」
廣井「(ほんとやばい、最近もう週に3回以上は家帰ったら忍び込んでるしっ)」
廣井「(そ、そうだっ志麻に連絡して助けをっ…)って、あいたたたた!!」
ぼっち「おねえさん…、スマホ出してどこにかけようとしてるんですか…?もうお家だし…、
電話する必要、ないですよね…?」
廣井「あ、い、いやっ、あのっ、け、けどっ、ライブ!今度のライブの話を志麻と打ち合わせしなきゃって」
ぼっち「そ、そんなの…明日でもいいですよね、いいから。今はスマホおいてください」ギリギリ
廣井「わ、わかった、わかったからっ!その、ぼっちちゃん、早く手ぇ放してほしいかなって…!!って、なんか
意外に力あるよねっ、ぼっちちゃんっ、って痛い痛い!!」」
10分後
ぼっち「お、おいしいですか…おねえさん…わ、わたしが作ったご飯」
廣井「あ、う、うん…、な、なんていうかその…、すげー、ロックな味するよ…あ、はは…」
ぼっち「ほ、ほんとですか…、うへへ…」
廣井「(あ、ああ…、ど、どうしよう…)」
お風呂
廣井「はあ…」
廣井「どうしよう…、いや、そりゃ慕ってくれるのは嬉しいし、ぼっちちゃんは可愛い後輩だけど…流石に最近の
行動は、ロック過ぎるというか…いやロックというか…怖いっていうか…ストー…というか…」
廣井「やっぱり流石にはっきり言ったほうがいいかも…、いや…けど…」
ぼっち「お、おねえさん」ガラッ
廣井「ひいっ!!ぼ、ぼっちちゃん!?」
ぼっち「あ、あの…、わ、わたしも一緒に…そ、その…、せ、背中…洗います…から」
廣井「(やばいやばいやばいっ!!)」
風呂なしアパートなのにどこに入ってんだよ
きくり「あ、あのっ、ぼっちちゃん!か、身体ならもう洗ったし、あ、も、もう上がろっかなって、
思ってたところでっ、いたたたっ」
ぼっち「おねーさん…、なんでもう上がろうとするんですか…?座ってください…、背中…流しますから、
わたしが…」
きくり「は、はひ…」
……
ぼっち「そ、それじゃ、背中、あ、洗いますね…へへ」
きくり「あ、う、うん…」
きくり「(やばいやばいどうしよ…どうしよ…)」
ぼっち「へ、へ…、おねえさん、どうですか…い、痛くないですか…?」ゴシゴシ
きくり「え、あ…ああ…、う、うん…ちょ、ちょうどいい力加減だよ…あはは…」
ぼっち「そ、そうですか…へへ…、……、そ、それにしても…その、おねーさん…肌白いですね…」
きくり「え!?あ、そ、そうっ…!?」
ぼっち「か、か、…体もきゃしゃで…その…キレイ…ですね…へへ」
きくり「そ、そうっ…、あ、ありがと…は、はは…(ひ、ひいいいっ!)」
……15分後
ぼっち「い、いいお湯でしたね、おねーさん」
きくり「あ、うん、そ、そだね…あはは」
きくり「(…っぶねー、正直風呂の中で、あのままぼっちちゃんにヤられるんじゃないか不安だったけど…
普通に背中流すだけで終わってくれてよかった…)」
きくり「よ、よし…それじゃ…明日も早いし、私もう…寝ようかな…、ぼ、ぼっちちゃんもそろそろ
帰らないと…、お家の人、心配するんじゃ」
ぼっち「あ、そですか、そ、それじゃ布団敷きますね、おねーさんと私の」
きくり「……、あ、うん…」
きくり「そ、それじゃぼっちちゃん、で、電気けすね」
ぼっち「はい…」
きくり「……」
ぼっち「……」
きくり「(ああ…どうしよどうしよ…、こんな感じでぼっちちゃんがうちに寝泊まりするようになって随分
立つ…)」
きくり「(だんだんぼっちちゃん積極的になってきてるし…、今日もお風呂入ってくるとか想定外でびびったし…)」
きくり「(幸いまだ、一線は超えてないけど…、このままじゃあ…、いい加減ちゃんと言わないと)」
ぼっち「…おねーさん」
きくり「…っ、えっ!?」
ぼっち「まだ…、起きてますか…?」
きくり「え…あ、ああ…うん」
ぼっち「………、そっち、行っていいですか…?」
きくり「えっ!!??」
きくり「え、あ、い、いやっ、けどわたし酒臭いからっ…こ、こないほうがっ!」
ぼっち「そんなの…全然平気ですから…」
きくり「あ、いや、け、けどぼっちちゃんっ…、ひゃっ…」
ぼっち「おねーさん…」
ぼっち「……、身体あったかい…ですね…」ギュッ…
きくり「っ……!!」
きくり「(やばいやばいやばいやばいっ!!)」
いいから
続けろ
ぼっち「……おねーさん…、」
ぼっち「すき…、です」
きくり「っ…!!、あ、え、いやっそ、そのっ」
きくり「あっあのっ、ぼ、ぼっちちゃん、わ、私も、そ、そのあのっ、ぼっちちゃんのことは、
そ、そりゃあ、その可愛い後輩だと思ってるし…、ぼっちちゃんの気持ちは嬉しいんだけどっ、あのっ」
きくり「け、けどわたし、もういい歳だしっ、ぼっちちゃんはまだ高校生でそのっ、未来ある若い子と
そういう関係になるのはっ…、ロックな感じであってもモラル的には、あっあのっ!」
きくり「て、てか私なんか、今はいいけど、将来年金?とかもらえないしっ、わ、わたしなんかといても
老後とか心配になっちゃうから、あのっ、って、ていうかっ」
きくり「わ、わたし、こういうのっ、あ、あんまり経験ないっていうか、そのっ…ぼ、ぼっちちゃっ…////」
ぼっち「……」
きくり「ん…?ぼっちちゃん…?」
ぼっち「……すー…すー…」
きくり「………、ええ…?」
……
STARRY
きくり「……ってな感じで…、結局その日は何もなかったからよかったけど…けど、
最近、家に帰るのも、もしまたぼっちちゃんが家にいたら、とか思うと気が気じゃなくて…」
きくり「ねえ、わたしどうしたらいいとおもう?」
虹夏・リョウ・喜多「……」
星歌「……」
虹夏「…あー…、それじゃ練習いこうか皆」
リョウ「うん、いこいこ」
喜多「そうですね……、もう行きましょう早く」
きくり「え!?ちょ、三人とも!?わたしの相談に乗ってくれるんじゃあ…!?せ、先輩!先輩は
私の相談のってくれますよね?」
星歌「廣井…お前、殺すぞ?」
きくり「ええっいやなんでっ!?」
星歌「だらだらとぼっちちゃんとのノロケ話聞かせやがって、ホントムカつくわ」
きくり「え!?いやノロケ話って!?いや、そういうんじゃあなくって」
星歌「何言ってんだ、顔赤くして嬉しそうに話してたくせに!」
きくり「はああ!?ち、ちがっ、そんなわけないでしょっ、てか顔赤いのは酒のせいですからっ、
そ、そんなんじゃあっ…!」
星歌「とにかく、廣井。お前の何がいいのか私にはさっぱり理解できんが、ぼっちちゃんをたぶらかせたからには
キチンと責任もてよ?この先ぼっちちゃんを悲しませるようなことしたら、ほんとマジ殺すから」
きくり「えええ!?い、いや先輩!?ちょっ、じょ、冗談ですよね、責任ってっ…、そんなこと言わないで
た、助けてくださいよ、ねえ先ぱ」
ぼっち「お、おつかれさま…です」ガチャ
きくり「!!??」
ぼっち「あっ…、お、おねーさん…♡」
きくり「あ、ああ…、ぼ、ぼっちちゃん、う、うぃーす」
星歌「(ぼ、ぼっちちゃんがメスの顔に…しかも廣井相手に…くそ、こんなの見たくなかった…)」
ぼっち「あ、あの…お、おねーさんにみせたいのがあって…」
きくり「え、ええ、な、なになに…?」
ぼっち「これ…、なんですけど…」ジャラ
きくり「え、えー、なにこれ、鍵みたいだけど、一体なんの…、…え、これって」
ぼっち「え、ええ…合鍵つくったんです…、い、いつもおねーさん家、窓から入るの大変だったから…、おねーさん、
この間、机の上に鍵わすれてたから…、それ持って行って…合鍵つくってもらって…へ、へへ」
きくり「……へ、へえ…」ダラダラ…
ぼっち「きょ、今日も先にお家でご飯つくって、ま、待ってますから…、飲みに行ったりしないで、まっすぐ家に
か、帰ってきてくださいね、…うへへ」
きくり「え、あ、あー、えっと、あ、あのね、ぼっちちゃん、えっと」
ぼっち「あ、あと…その…///お、おねーさん、その…耳を」
きくり「え…?な、なになに、ど、どったの、ぼっちちゃん」
ぼっち「え、えっと、そ、その…、今日、下着…、ごにょごにょ…、そ、それで、…今夜こそ…ごにょごにょ…///」
きくり「っ……、はっ、ふえっ…!?///」
ぼっち「そ、そ、そういうこと…なんで、今日は…、は、早く家に帰ってきてくださいねっ…///」
きくり「………あ、あ…」
星歌「………」
きくり「あ、あの先輩…」
星歌「あんだよ」
きくり「ど、どうしよう、わ、わたし、今夜、いよいよずっと守ってきた大事なものをぼっちちゃんに…あいたあっ!!」
星歌「うっさい、知らんわっ!!」
FIN
みたいなね
ぼっちはそんな事しない
星歌さんの脳破壊する必要ある?
ふーん
えっちじゃん
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【悲報】ぼっちちゃん『ワイさんってチーズ牛丼食べてそうですよね…w』 喜多『ちょっとひとりちゃん…!』 ワイ『…』
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