かわいそう

逆ゥ！

町山「やめろ…やめてくれ……」

草

これ好き

町山「原作通りにするか……」
諫山「原作通りなら映画にする意味はないって町山さんが言ってたんですよ」
町山「……」

町山嫌いだけど この件だけはかわいそうだと思う

ここまで可愛そうな脚本家もそう居ないよ

諌山は婉曲的に町山の化けの皮を剥いだ策士なんだよなあ

原作者が大満足の実写化映画という奇跡の作品

試写時
町山「なんやこの映画…」
関係者「なんやこの映画…」
諫山「」

原作者可哀想

実写を世界で一番楽しんだのは間違いなく諫山だろ

実写化決まった時点で知名度稼ぐ必要ないくらいヒットしてたしどうせ映画の印税入らないなら好き勝手した方が楽しめるよな

諌山が町山にどうしても脚本家を引き受けてほしくて自宅まで行くも断られた
が、諌山は喜んでいた
なぜか？

「町山さんにまた会えるから」

余りにも屈折した愛

ぶっちゃけこの話を映画化したほうが相当売れそうよな
田舎でくすぶっていた自分に世界の広さを教えてくれた恩人をあえてめちゃくちゃにしたいみたいな展開やし腐女子需要もできそう

実際憧れの相手に会えるのは冥利に尽きるわな

これ町山擁護されてるけど
町山が20世紀少年の監督を原作通りにするなら実写化する意味がないって酷評したから
進撃の作者がその事を突いて原作通りなら実写化する意味がないって言ったんやぞ
自業自得

評論家と製作者はまるで違うお仕事なんや

でもこのおかげで作者はその後もしっかり進撃描き切れたんやから必要な犠牲やったんやわ

なんか違う楽しみ方できそうやないつか見てみるか