公正取引委員会と内閣官房が芸能人と事務所などとの適正な契約の在り方を指針にまとめ、公表した。独占禁止法の観点から芸能界に関し、指針が作成されるのは初めてのことだ。取り組みを期待したい。
過去には旧ジャニーズ事務所が、独立した「SMAP」元メンバーをテレビ出演させないよう圧力をかけた疑いが出た。NHK連続ドラマで主演した能年玲奈さんは独立騒動でテレビ出演が激減し、改名した。
こうしたトラブルは芸能人の意欲を削(そ)ぎ、パフォーマンス低下を招く。エンタメ受益者である国民の利益を阻害し、国際競争力も弱体化させてしまう。
公取委は事務所に対し、芸能人に専属義務を定める場合は契約で期間を明記する▽契約満了の芸能人が移籍や独立を申し出た際は妨害しない▽合理的な理由がない限り芸名などの使用を制限しない▽業務内容や報酬を明確にし、書面で契約を行う―など指針17項目を定めた。
以下略
<主張>事務所と芸能人 適正契約で競争力上げよ
社説
https://www.sankei.com/article/20251027-CELAOG2H2FINJFQM7LRQ7EH4XQ/
のん、元SMAP、ローラ…芸能人「奴隷契約」に公取委がメス 事務所側は「ブレイク直後に辞められたら割に合わない」本音も…退所・移籍トラブル改善なるか
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d48dac86ec0cd3aa6395bcac21aec1575ed8581
事務所側が指針を都合よく解釈して結局は独立を妨害する未来が見えるんだけど気のせいかな
厚労省やなくて内閣官房が絡んでくるんだな
vtuberはキャラクタービジネスだから当てはまらない
所詮はタレントと言っても声優でしかない
>>5
実演家(アーティスト、俳優、タレント等)だからVtuberの中の声優さんもタレントなので例外ではない
(令和7年9月30日)「実演家等と芸能事務所、放送事業者等及びレコード会社との取引の適正化に関する指針」の公表について
アニメ・音楽・放送番組・映画・ゲーム・漫画といったコンテンツは、我が国の誇るべき財産であり、技術進展により、コンテンツの競争力の源泉は、クリエイター個人に移りつつあります。
他方で、多くのコンテンツはクリエイター個人のみで生み出されるものではなく、クリエイターと関連する事業者との協働もコンテンツの創造やコンテンツの競争力の増大にとって引き続き
重要であると考えられます。
これまで、コンテンツ産業活性化戦略(令和6年6月21日閣議決定「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2024年改訂版」において策定・明記)に基づき、公正取引委員会では、
音楽・放送番組等の実演家(アーティスト、俳優、タレント等)とその所属する芸能事務所との契約等について、「音楽・放送番組等の分野の実演家と芸能事務所との取引等に関する
実態調査(クリエイター支援のための取引適正化に向けた実態調査)」を行い、令和6年12月に実態調査報告書を公表しました。
https://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/2025/sep/250930_geinoushishin.html
なお妨害したというご指摘には当たらないもよう
見えない形で個人への干渉しまくってるしな
能年は実名なのに能年の名前使うには元所属事務所との協議が必要とかいう謎の縛りあったんたよな
能年ちゃん救えなかったから今更遅いよ
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【悲報】すまん、Vtuberの『卒業→転生』ってクッソキモくね???
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