原作者自ら制作会社に乗り込み直談判も?
漫画家にとって、自分の作品は我が子のようなものです。それだけ大切に扱ってきた作品がアニメ化、あるいは実写化されることはうれしい出来事ですが、必ずしも納得のいくクオリティに仕上がるとは限りません。ときにマンガの映像化がきっかけで、原作者のひんしゅくを買ってしまったケースはいくつも存在します。
漫画家の森川ジョージ先生は、かつてアニメ『はじめの一歩』の制作会社に乗り込み、作家生命を懸けた直談判を行ったことがありました。自身のX(旧:Twitter)で本人が語ったところによると、もともと映像化の話には興味がなかったものの、ある会社の熱意に心打たれ、「40巻買ってくれた読者を失望させないでほしい」という条件のもと、アニメ化を承諾したといいます。
しかし放送されたアニメは納得のいくクオリティではなく、森川先生は2話目を観てすぐに制作会社へ乗り込み、「約束と違う、今すぐやめてくれ。やめないなら僕が連載をやめる」と訴えました。スタッフ陣が一生懸命やっているのは承知のうえで、申し訳ないと思いつつも、どうしても納得できないという気持ちから件(くだん)の行動に踏み切ったそうです。
その結果、制作会社は「必ずクオリティを上げる」と約束し、最終的に森川先生も「素晴らしいデキ」と褒めたたえるほどの作品に仕上げました
1997年に草なぎ剛さん主演でドラマ化された『いいひと。』は、お人好しの青年「北野雄二」が主人公の物語で、彼の優しさに触れた人びとの成長を描いた人情ストーリーです。草なぎさんの初主演作にして、出世作としても知られているドラマですが、その第1話を見た原作者の高橋しん先生は心中穏やかではありませんでした。
もともと高橋先生はドラマ化するにあたって、主人公の雄二と恋人である桜妙子のキャラクターだけは「変えない」という条件を出していました。にもかかわらず、ドラマ版のふたりは原作とかけ離れたキャラクターに変えられていたのです。
この一件により高橋先生は「もうこれ以上わたし以外の誰にも変えられずに、読者の方々の中の『いいひと。』を守ること」と「多くの読者の方に悲しい思いをさせてしまった、その漫画家としての責任として私の生活の収入源を止めること」を考え、連載終了を決断したといいます。
続きはソースで
https://magmix.jp/post/267011
もうひとつ
『理系が恋に落ちたので証明してみた。』原作者の山本アリフレッド先生
のお話があります オチがついています
このころのジョージはまだ作品に対しての熱意あったんだな
40巻以上を買ってる読者は諦めてるよ
いいひと。
稚拙な改悪がひどかったのだけ記憶にある
「いいひと」は当時読んでたけど内容よりまず草彅が原作とイメージ違い過ぎた
原作の主人公は大柄で顔は朗らか柔らかい感じの「いいひと」だったから
小柄で顔が頬がこけて陰が漂う草彅はミスキャスト
同じ雑誌だったかPS羅生門が好きで読んでたけど
ドラマは木村佳乃が主人公でガッカリした
セクシー田中さん
>>12
これじゃ原作者の意図なんて半分も伝わらんと思ったね
出版社にたいしては誰も批判しないのが怖いんだよな
ゴーサイン出してるのは出版社なのに
花田少年史は、大森一樹で実写化する予定だったが、
原作者が再三、口を出した挙げ句、映画化の話を潰した。
そのことで大森が、恨みつらみを書いていた。
>>17
撮影所でクランクインした当日に原作者からのクレームで撮影中止。
大森一樹は原作者に怒ってたけどプロデューサーの不手際だよなあ。
るろうに剣心も作者がコミックスで文句言ってたな
ジンエ編を端折りに端折って2話で終わらせたことに我慢できずに文句言いに行ったとか。
その後の京都編のクオリティの高さは、その苦情が効いたのかもしれない
海猿をネタに入れない時点で駄目だな
>>26
それな ほんと酷い話だよな
これは本人が触れてるものをまとめてるから良心的だけど
一部についてちょっと苦言を言うだけで100倍くらいに拡大して拡散されて
原作者がーって言われているアニメもあったりするからなぁ
アニメや実写が原作通りじゃ意味ないだろ
だったら原作読んでりゃいいじゃんって話だけ
制作者は「なんだこのクソみたいな落書きは!俺らの手で面白くしてやるぜ」くらいの気概で挑んでほしい
原作者の抗議など門前払いで突き返せ
>>69
昔は監督や脚本家などの制作陣がこういう考えで積極的に改変してドラマ製作、アニメ製作していたって聞いたことがある
で、原作よりも出来が悪いことが多くて原作ファンからはクレーム、一般人からは面白くない認定くらっていたらしい
勿論稀に原作よりも出来が良くて大ヒットしていた場合もあるみたいで、制作陣は一様にそこを狙っていたらしい
>>321
ハンターハンター(フジ版)やるろうに剣心の監督やってた古橋という人は
原作よりも俺が上という感じで改ざんしてたな
テレビ「オレたちのおかげで作品が有名になるんだから漫画家ごときが文句言うな」
キャラや設定変えるならオリジナル作ればいいのに
スケバン刑事は作者がずっと愚痴ってたわ
>>75
作者がアイドル好きだから1の斉藤由貴のキャスティングには大いに大賛成をしていたらしいけど、放映が始まってみたら漫画の世界観が全く違っていたって愚痴をこぼしていたらしいね
そんな中、2の製作を不安視していたらプロットを読んでこれがスケバン刑事の世界観だと太鼓判を押したらしい
やっぱりありふれでしょ
逆に原作者が喜んだアニメ化やドラマ化は何だろう?
筆頭は進撃の巨人かな
テレ東のグルメドラマもなかなか
>>103
原作者がウキウキでドラマ版の制作レポートを描いて掲載誌に載せた『きのう何食べた』。
>>106
ああああ
まじかそうなのか
ドラマは本当に素晴らしい
>>266
放送局の選定から原作者が徹底していた。
複数のテレビ局からドラマ化の打診があった際、作者は企画書を提出させて自信が望むコンセプトを提示したテレ東に頼む事にした。
シロさんとケンジのキャスティングも指定したけれど、西島秀俊と内野聖陽のスケジュールが同じ時期に空くまで2年半かかると判って心が折れそうになった作者を、テレ東の制作スタッフが「待ちましょう」と支えた。
それくらいの肝煎り案件。
>>270
スゲ~(゚∀゚)
北斗の拳は武論尊や集英社がクレーム入れた
さすがに数々のオリジナル南斗聖拳は酷過ぎた
>>131
南斗人間砲弾なんてもはや拳法でも何でもなかった。これは武がキレるのもやむなしだな。
>>168
南斗爆殺拳「許された」
龍が如くはなんでああなった
原作通りやらないでと言った進撃の作者さんは
相当レアなんだな
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【悲報】諫山創『進撃の巨人の映画脚本書いてください!』 町山『まぁ原作ベースで無難に仕上げるか...』 諫山創『え?』
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引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1731646565/