主人公『復讐なんてやめろ！むなしいだけだ！』 ワイ『ほーん』

ワイ「ｵﾗｯ！」ｻﾞｸｯ

ヒロイン「ギャース！！」ﾊﾞﾀｯ

主人公「ヒロイーン！！　貴様よくもヒロインを殺したな！！」

ワイ「おっと復讐なんてやめとけや！むなしいだけらしいで？」
ワイ氏華麗に去る

はい論破（殺人はOKな世界観とする）

つよい

お前の勝ちや

流石にもうちょっとヒロインっぽい断末魔あるやろ

なんかのラノベで人を生き返らせる魔法があって敵には「そんなの使うのやめろ！」って言いまくってた主人公がヒロイン死んだ途端に速攻で使って生き返らせたのあったな
草生えたわ

じゃあお前が踏みとどまれや

ナルトのじゃあお前たちがやめろってどうなったんだっけ

主人公「いや、今からやるのは復讐じゃ無いただの殺戮だ」

キレた(理性が飛んで暴走)で殺しにくるからセーフらしい

主人公「他人には止めるけどワイ自身は復讐ガッツリやるで。ワイは特別なんや」

結局主人公の大切な人が同じ目にあってないから説得力がないんだよね

古代中国「復讐の連鎖は嫌やなぁ。せや！一族郎党を皆殺しにして誰も復讐できないようにしたろ！」

でも現実は復讐なんて全然起きないよな

創作の中の復讐は仇討ちのために人生捨ててる感じやから前向いて生きろが刺さるけど
現実の復讐ってワイのプライド傷つけられたから倍返ししたろ！みたいなスカッとジャパンパターンばっかりやしな

主人公「復讐はしてもしなくても大切や人は戻ってこない！」
主人公「だから復讐した方がスッキリするよね」

金田一の説教ってマジでウザかった記憶ある
復讐否定するだけでじゃあどう生きればよかったんだよって答えは示さないという

殺人犯に説教しまくってた金田一は37歳未婚の童貞になるのであった